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一次審査結果
RESULT
応募総数156件から
一次審査通過案決定!!
どのアイデアも京急グループらしい独自性のあるアイデアで、わくわくする未来を想起させる提案でした。
普段からお客様と接しているからこその顧客課題を捉えたアイデアや、自身が普段から抱える悩みを解決したいアイデアなど、業務中や日常生活の中で皆様が感じる課題を捉えた提案を多く見受けました。
事務局の想定をはるかに超える数のご提案をいただき、選考に大変苦慮しましたが、1件1件拝読させていただき、関連するグループ会社や、京急電鉄の事業部の各担当者とも議論を重ね、4件のアイデアを一次審査通過とさせていただきました。
今後は、事業化に向けて通過者ご自身や事務局で仮説検証を行っていきます!
保育園送迎シャトルの
サブスクサービス
京浜急行電鉄 川上 愛さん
概要
オンデマンド乗り合いシャトルを活用して、家⇔近隣の保育所⇔駅の移動を円滑にする。
事務局コメント
自身の職場に向かう前の保育園送迎の大変さをアイデアに昇華していただきました。育児と仕事の両立を応援する街づくりが、共働き世帯が増えている昨今の課題解決につながると思い選定させていただきました。
京急沿線で短期移住・滞在体験
京急百貨店 中野 敦久さん
概要
行政と連携のうえ、三浦半島エリアの空き家を整備し、ワーク・アウトドア・ペット・音響・ゲームなどに特化した理想の空間を用意し、短期的な移住や滞在体験のサブスクサービスを展開する。
事務局コメント
コロナ禍における働き方改革に起因する郊外移住や二拠点生活の需要が増える中で、新しいライフスタイルの提案が、直接的な賃料だけではなく鉄道収入や将来の三浦半島移住につながると思い選定させていただきました。
家庭用太陽光発電余剰電力
買取事業
京急交通 沼田 英治さん
概要
沿線住民による自家発電の余剰電力を京急グループが買い取り、特典としてポイント等を付与する。買い取った電力は自社グループ事業に充て、電力の地産地消を図る。
事務局コメント
SDGsや脱炭素など環境に配慮する対応が求められる時代において、電力を大量消費する当社グループが沿線住民と協力し再生エネルギーを活用していくことで、グループ全体の企業価値の向上につながると思い選定させていただきました。
デジタルデータ販売
京浜急行電鉄 倉重 亮太さん / 川口 貴光さん
/
寺田 唯香さん
概要
京急オフィシャルで鉄道車両等のデータをNFT化し、京急ファンの個人やメタバース等の仮想空間でビジネスチャンスを狙う企業向けに販売することで利益を得る。
事務局コメント
Web3.0の事業領域にチャレンジする企業はまだ多くはありませんが、その将来的需要を見込み早期調査/参入の検討をすることで、既存のビジネスモデルとはまったく異なる事業の種を育てることができると思い選定させていただきました。
今回惜しくも通過できなかった皆様は、もう一度「消費者」の視点に立ち返ってみるといいかもしれません。その課題を本当に解決したいのか。その課題を解決するのにいくら払えるのか。他の手段で解決はできないのか。最初に思いついたアイデアから大きく形を変えて大成する事業もたくさんあります。ご応募いただいたアイデアをもう一度ブラッシュアップして再度チャレンジしてみてください!
今回応募できなかった皆様は、まず「事業の種」を見つけてみましょう。事業の種が見つからないときは、自分の普段のフィールド(職場や自宅等)に留まらず、外部に目を向けて情報収集から始めてみるといいかもしれません。新聞やニュースを見るだけでも、世の中のトレンドを仕入れることができ、新しい事業の種につながるかもしれません。
改めまして、本制度に興味をお持ちいただき、少しでも思案いただいた皆様に対しまして、ICHIRYU事務局として深く御礼申し上げます。今後の進捗に関しましては、随時本ページに更新していきますので、ICHIRYUの活動にご注目ください!
お問い合わせ窓口
CONTACT
京浜急行電鉄株式会社 広報・マーケティング室
グループ内アイデア公募制度「ICHIRYU」事務局
ichiryu_h5z@keikyu-group.jp
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